お目当てをゲット! プランタン銀座『和み猫屋』

 7月31日、『和み猫屋』の初日にいそいそ出かけた。今回のお目当ては石渡いくよさんの、あのちりめんの、はじけんばかりの笑顔猫。人気の石渡さんの作品は予約もままならず、直近の猫展、『和み猫屋』の初日に行くのが唯一のゲット法。
 小規模の『和み猫屋』だが、会場を入るとすぐに前川道子さんの実演コーナーが設けられていた。過日、前川さんとメールでやりとりしていたこともあり、親しく言葉を交わし、愛くるしい前川さんの最新作を見せていただいた。お馴染み花猫時計も、『夏と和』というコンセプトから花火時計となり、尺玉が鮮やかに弾ける文字盤をご機嫌猫達が囲んでいた。時計以外は小振りな作品が多い前川さんだが、今回は大きな和猫を1点出品。素材もいつもの軽量粘土ではなく、ずっしりと重量感ある作品に仕上がっていた。前川さんの作品からは座ぶとん3枚重ねの上で寛ぐ猫ちゃんをゲット。


 続いて石渡さんのコーナーを眺める。作品は5、6点。期待通りの最上級の笑顔猫がいました、いました。完成度の高さも期待通り。これ!と思う一点を無事ゲット。ところが会期終了まで展示しておかねばならず、持ち帰ることはできない。しっかり売約済みのシールを貼っていただきました。手元に到着し次第、『猫芸術』のコーナーでご紹介します。
 前回の『和み猫屋』の折りに気になっていた田中美奈子さんの作品にもかなりのスペースが割かれていた。板状にした粘土に切れ目を入れて起こすような感じの作風が斬新で、粘土の厚みの部分に塗られた黒が輪郭線となり、太いマーカーペンで輪郭をとったイラストのようなイメージを持っている。その中からNeco家の『ゴンちゃん』にそっくりな1点をゲット。こちらもお持ち帰り不可。2枚目の売約済みシールを貼っていただいた。
 横浜の呉服屋さんが猫をモチーフにした帯や反物、浴衣、ちりめんの小物を出展。袋帯ともなれば数十万円は当然で、ため息を漏らしつつ、目の保養。
 ぱぱちゃんは渡辺順子さんのガラス皿と小さなグラスを買い込んだ。今日命日にあたるロッキーをはじめ、幼くして逝った3匹へのプレゼントだ。

 狙いを定めて出かけただけに、満足のいく作品がゲットできました。


次回の『ねこ・猫・ネコ アート&グッズフェア』は
10月10日(木)〜15日(火)
プランタン銀座本館6Fエスパースプランタン

にて開催されます。