第26回 ねこ・猫・ネコ アート&グッズフェア 訪問

2004年5月10日

仕事は山積みだけど、行くしかない!!何しろ今日は『もりわじん』さんの作品展の最終日だもの。意を決して出掛けたのは午後2時近く。予定では先に松屋の「もりわじん」さんを見てからプランタンに回るはずだったが、有楽町に降り立つと、今にも降りそうな怪し気な空模様。吸い寄せられるように、近くのプランタンに入ってしまった。
出展者の方とお話をしている内に、いつの間にかすっかり『お買い物』モードにギアが入ってしまい、予定もしていなかった物がどんどんお買い物籠(袋)に詰め込まれていく。プランタンに入った時に予感していた通り、結局、ここ一ケ所でタイムアウト&マネーアウト。「もりわじん」さんの猫たちには会わずじまいになってしまった。

今回necoがゲットした猫ものの内、3つをご紹介。

各写真をクリックすると、一回り大きな画像をご覧いただけます。

稲田 敦氏作
『布絵』

藍染めを思わせる青の美しい絵。キャンバスではなく、布に描かれている。寒色と言われる青が温かくさえ感じるのは、描かれた猫に投射された作者の人柄なのだろう。ゴールドとの調和も絶妙で、思わず引き寄せられた。

細野博達氏作

丁寧に手で縫われたレザーバッグ。前面の猫は上部が開いていて、ポケットになっている。裏面には名前を入れていただける。
使い込めば込むほど艶と味の出るレザーバック。一生ものと思って使っていきたい。

小島 美知代氏作

軽量粘土で作られた『長靴をはいた猫』。同じモチーフのマリオネットを3体持っているためか、思わずゲット。小島さんの作品の中にあって、内に籠らないエネルギーを感じる作品。

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