『猫談義』に松風さんご自身が投稿されていたように、松風さんの個展が猫町で開催されます。 左は松風さんから届いた案内状。 二匹の猫が昨年の猫たちに比べ、ぐっと艶っぽい女らしさを醸し出していて、驚きました。
猫自身も線もレタリングもすっきりと繊細になっていて、これまでの『男の子的』な邪気のない存在感から、一転『女』の柔らかで匂い立つような色気を感じさせます。 今回の個展のテーマは『色』とか。 松風さんの作風の変化は、新たな表現へのチャレンジなのか、作家自身の内なる変化の現れなのか、興味深いところです。 一度、足を運んでみてはいかがでしょう。