ママの自己紹介

本名:ロッキーママ
愛称:ママちゃん
性別:女の子
誕生日:1992年頃と思われる
Neco家のメンバーになった日:
         2000年の4月末
体重:キロ

みなさん、こんにちは。わたしが有名なロッキーママで〜す。高円寺南口の中華料理屋さんの飼い猫だったんだけど、飼い主さんの引っ越しと同時にホームレスになったの。ままちゃんやぱぱちゃんには、ロッキーを生んだ頃からお世話になってたんだけど、多産のわたしの避妊手術をしてくれるというので、Neco家に来ました。でも、ラブリー動物病院の先生に、わたしが8歳か9歳になると聞いたNeco家の人たちは、また高円寺の路地に返すことはできないと言って、そのままお家においてくれたの。
わたし、楽天家っていうのかしら、持って生まれた明るさで、Neco家の先住者とはすぐに仲良くなったわ。あの気難しいファイちゃんも尻に敷いて、勝手気ままに暮らしてるの。
Neco家にはそれはそれはいっぱい猫がいるのよ。みんなは、わたしの子供だって言うけど、わたし、知らないわ。そう言えば、わたしがNeco家に来たての頃、えりちゃんがおっぱい頂戴って、わたしのこと、追っかけ回してたわね。やっぱり、わたしの子なのかしら?まあ、どちらでもいいわ。みんな元気なんだし。でも、家の中は毎日運動会みたいでしょ。わたしがいくら『ハーッ』って言ってみたところで、あの子たち、全然気にしないのよ。あれをノーテンキって言うのよね。やってられないわ。えっ?それがわたしの子供だってことの証拠ですって?

あの騒ぎの中じゃ、のんびり舌出して寝てもいられないし、この頃はファイちゃんと一緒に外にいることが多いの。そんなわたしたちのために、Neco家の人が大型犬用のトラベルキャリーを二つ外に置いてくれたのよ。中にはフェイクファーのベッドとフリースの毛布が入っているの。遠赤外線の不思議マットも入れてくれたわ。外にもお家があるし、うるさいのを我慢すれば、家の中でもいいし、お散歩自由だし、最高よね。

わたしね、別宅もあるんだから。家の駐車場のお隣のお家。そのお家にも猫がいるのよ。こんにちは、って行くと、ご飯ご馳走してくれるんだ。いつでも、どこでもスマイル、スマイル。

さあ、みなさんも『はい、チーズ』。