お友だちの自己紹介

本名：お友だち
愛称：お友だち
性別：男の子
誕生日：不明
Neco家にやって来るようになった日：
　　　　　　　　　2000年の春
体重：？キロ

こんにちは、ぼく『お友だち』。妙な名前だよなあ、『お友だち』だなんてさ。ぼくがNeco家に出入りするようになったのは、ロッキーと友だちになったからなんだ。短い間だったけど、ロッキーとなっちゃんと３人で良く遊んだよ。ロッキーとなっちゃんはいなくなっちゃったけど、ぼくはずっと遊びに来てるんだ。Neco家にはファイトという長老がいてね、このファイトの顔を立てることが処世の原則と、ぼくは心得てるんだ。ぼくは自らファイトの舎弟をかって出た。ファイトの散歩には３歩下がってお供もする。ところがだよ、最近ずうずうしいヤツがNeco家に入り浸ってるんだ。あいつには野良のプライドがないんだよ。まるで飼い猫みたいに、『みーみー』言ってさ。聞いちゃいられないよ。身の程知らずだから、ファイトにもママちゃんにも嫌われてるんだ。

実は、ぼくには別宅もあってね、こないだそこのおばさんがNeco家のおばあちゃんに『家の猫がおじゃましてるようで』なんて言っちゃったんだ。ぼく、『まずい』って思ったよ。Neco家の人は『うちしかご飯食べさせてくれないだろうから』って一生懸命ご飯くれてるのに、『家の猫が…』なんて聞かされたらショックだろうと思ってさ。でも、セーフ。Neco家の人は『他にもお家があって良かったね』って、変わらずご飯をくれるんだ。ほんと、嬉しいよ。でも、だからと云って、Neco家の人にすり寄ることはできない。だって、ぼくは野良魂を持ってるからね。ご飯を持ってきてくれるおばあちゃんにも『ウー』って唸ることにしてるんだ。このへんの心の機微、わかってくれるかなあ。

これからも、ファイトの舎弟を勤めつつ、誇り高い野良でいようと思う。

よろしく！！