May 2005 reported by katz
ここは、戦前はほとんどが田んぼ、畑だったという地域で、戦後、団地などの公団住宅が大量に建てられた。戦前の地主層と、古くから公団住宅に住む低所得層が混在する町だ。 ほとんど住民がいなくなり、廃墟に近くなった地域。建物の老朽化、住民の老年化が著しい。こうした地域ではネコは厚遇されている。半ノラといった状態だ。写真に写っているネコはとても人懐っこく、この地域で厚遇されていることを裏付けている。主がいなくなった家が多い通りを気分良く闊歩している姿がすがすがしい。
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『猫談義』にも投稿してくださるkatzさんの、一枚一枚の写真から溢れるあたたかい視線……
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