HOME > 猫グッズ >『長ぐつをはいたねこ』の切手


『長ぐつをはいたねこ』の切手

ここでは、「長ぐつをはいたねこ」の切手をご紹介します。


写真をクリックすると一回り大きな写真がご覧になれます。


猫をモチーフにした郵便切手は数多く発行されているが、『長ぐつをはいたねこ』の切手も探せばあるものだ。切手の世界でも、この物語がいかに親しまれているかを伺い知ることができる。同じモチーフでも表現はさまざま。まずはご覧ください。
1960年に発行されたマジャールの切手。
3頭身のブラックタビーが豪華な衣装を身にまとい、素敵な帽子を持って意気揚々と歩いている。背景には、王様の馬車とお城が描かれた、カラフルで愛らしい一点。
1997年に発行されたフランスの切手。
1870年にドーレが制作した木版画を切手にしたもの。ドーレはこの時期、『長ぐつをはいたねこ』を含む5つの童話をモチーフに木版画を作っている。いずれも細部まで彫り込まれた素晴らしい作品だ。
2002年に発行されたベニンの切手。ミッキーマウスの75回目の誕生日を記念して発行されたスーベニア・シートだが、なぜかエルビス・プレスリーも登場。ディズニーの『長ぐつをはいたねこ』にプレスリーがどう関わったのか、ご存知の方、ぜひ教えてください。
セント・ヴィンセントの切手。発行年は不明。ディズニーのキャラクター演じる『長ぐつをはいたねこ』。それぞれの切手の右余白には、場面の簡単な説明が書かれている。
パラグアイの切手。発行年は不明。
ストーリーの進行に合わせて一枚一枚に番号が振られている。12枚セットのようだが、入手できたのはこの7枚。残り5枚を探してお話を完結させたいものだ。