今回ご紹介するのは、ブラス(銅と亜鉛の合金)のアイスペールです。蓋の持ち手が猫の姿になっている、という珍しい一点。
一体いつごろの物なのか判りませんが、手元に届いた時はすっかり輝きを失って、くすんでいました。
金属磨きでせっせと磨き、半分が仕上がった頃、それを見た方が異口同音に言うに
「磨かない方がヴィンテージの雰囲気が出てて良かったんじゃない」
う〜ん、そうかもしれない。
半分だけぴかぴかという訳にもいかず、取り敢えず全体を磨きましたが、今後はブラスが自然に色変わりするに任せることにします。
下戸の私にはアイスペールは縁がないのですが、ジュースやアイスティーなどを飲む時に無理にでも使おうかと。 |