7月20日、再び捕獲器を設置。わずか1分後には、手足の先と鼻筋の白い猫が入った。母猫の兄弟の牡猫だった。同日に去勢手術。23日まで病院で経過を見ていただき、無事退院。この一族は美男美女揃いだ。いつもご飯をあげる場所でキャリーの扉を開けると、脱兎のごとく、逃げていった。 |
その後、いつもの場所にいるのは、母猫と子猫3匹(クリーム色の子猫は自分の子供だが、他2匹は一体だれの子だろう???)だけになった。捕獲器を2回使ったために、警戒しているのだろう。
母猫は、私の顔を見れば相変わらず「ハーッ」と威嚇するが、それでも徐々に慣れてきたような気がする。 |
母猫の5匹の子供のうち、モナコと同じクリームの子だけ、保護できずに残ってしまった。はやり結膜炎を起こしていたのだろう、目がほとんど開かず、心配していたが、今朝は両目とも開いていた。やれやれ。
以前は、母猫の傍に身内の猫が必ず一匹いて、一緒に子猫の面倒を見ていたが、今は母猫一匹だ。こんな姿を見ると、母猫の捕獲を躊躇してしまう。 |