外猫騒動フォト・ダイアリー:その3(H16.7.29)

【今週のベストショット】

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ね、ね、よく撮れたでしょ!
レオちゃんは、写真映りがいいんです。それにちゃんと動かずにいてくれるし。だから、自然にレオちゃんの写真が多くなってしまって…
やっぱりライオンの赤ちゃんに似てますよ?


【だんだん個性が出てきました】

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ムーミンは、今では『シマチュウ』と呼ばれている。朝起きるとシマチュウ&モナコが私と一緒に1階へ駆けおりる。それから夕方の掃除の時間まで、2匹は1階で過ごす。シマチュウは、物凄い勢いで駆け回り、跳ね回り、そして一人でパタリと眠る。 モナコは、一遊びして眠くなると、里心がつくらしい。ムートンの敷物の敷いてある椅子にのぼって、一塊の毛をおっぱいに見立てて、チュクチュクやっている。以前吸っていたお兄にゃんたちのおっぱいよりいいらしい。お兄にゃんの顔色を伺わなくてもいいものね。 レオは、ほぼ一日中、2階でエリトンと一緒に過ごしている。一緒に来たシマチュウ&モナコ、後から来たレオ&エリトン、と自然に2つに分かれている。もちろん、全員揃った時は、4匹で豪快に遊ぶのだが。
レオは、テレビ子。朝はMLB、夜はサッカー、夜中はゴルフ、とスポーツが大のお気に入り。

【エリトンは…】

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少しでもエリトンが姿を見せるようにと、ご飯皿は、ベッドの間に置いている。そのご飯皿にまず顔を突っ込むのはエリトン以外の3匹。エリトンは、お皿を置く私を警戒して、ベッドの下に潜り込んでしまう。 食事が済むと、女の子2匹は、並んで身繕い。 3匹がご飯皿から離れると、様子を伺いつつエリトンが姿を見せる。そして、ようやくご飯となる。いつも3匹の残り物になってしまう。
エリトンの写真は、こんな時にしか撮れない。

【外猫たちは…】

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7月20日、再び捕獲器を設置。わずか1分後には、手足の先と鼻筋の白い猫が入った。母猫の兄弟の牡猫だった。同日に去勢手術。23日まで病院で経過を見ていただき、無事退院。この一族は美男美女揃いだ。いつもご飯をあげる場所でキャリーの扉を開けると、脱兎のごとく、逃げていった。 その後、いつもの場所にいるのは、母猫と子猫3匹(クリーム色の子猫は自分の子供だが、他2匹は一体だれの子だろう???)だけになった。捕獲器を2回使ったために、警戒しているのだろう。
母猫は、私の顔を見れば相変わらず「ハーッ」と威嚇するが、それでも徐々に慣れてきたような気がする。
母猫の5匹の子供のうち、モナコと同じクリームの子だけ、保護できずに残ってしまった。はやり結膜炎を起こしていたのだろう、目がほとんど開かず、心配していたが、今朝は両目とも開いていた。やれやれ。
以前は、母猫の傍に身内の猫が必ず一匹いて、一緒に子猫の面倒を見ていたが、今は母猫一匹だ。こんな姿を見ると、母猫の捕獲を躊躇してしまう。