★★★★ |
2002年2月10日 第一刷発行 |
お外で遊ぶのが大好きなエレメノピオは、ある日、猫出口の修理のためにお部屋に閉じ込められることに。しょげながらもお部屋の探検をするとお絵書きの道具を発見。エレメノピオは夢で見た自由に空を飛ぶ自分の姿を描きます。 たぬきのように太い尻尾をもつエレメノピアは、とても愛くるしく、絵心のないnecoでさえ、絵筆を持ってみたくなるような、そんな夢を与えてくれます。 何とも言えない深みと広がりのある絵がすばらしい1冊です。 |