吉井 九二氏作
ほのぼの猫の香炉。やわらかな陽射しを仰ぎ、そのあまりの心地よさにほころんだ口元から、一条のけむりがくゆる。 香の香りとこの表情に誘われて、しばし『和み』の世界をただよう。 淡い色彩、あたたかい肌合い… 眺めても触れても癒される。