太田 耀子氏作

大胆なフォルム、素材の肌合いと重量感…腹の底からの『ぎゃはは』がここにある。
猫に神秘を見る向きもあるだろうが、この『ぎゃはは』もまた猫の本性。すべてを豪快に笑い飛ばす様は、犬ではなく、猫にこそ似合う。もっとも、神秘も犬ではなく猫であればこそ表現できるのだろうが。
作家の猫との向き合い方、作家にとっての猫の存在が作品を通してダイレクトに伝わってくる。

ロッキーママと子供達がそのまま作品になったようで、一目で『そうそう、これこれ』と大枚はたいて持ち帰りました。元気のない時、ぜひ眺めてみてください。ね、思わず一緒に笑えちゃうでしょ!

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