高津麻子氏作

う〜ん、neco家の『ぬーちゃん』にそっくり！！という訳で、迷わずゲット。作品としての完成度も非常に高い一点だ。高津氏ご自身も、このようなオデブ猫を飼っておられるに違いない。オデブ猫は、まさにこの格好をするのだ。寸分違わない。お肉の弛み方、五重顎、オデブのせいで超短く見える手足、そして福よかな顔の表情。言う事なしです。台のグレープフルーツは布製で、裏返せば蔕までちゃんとついている見事な仕上げ。作家さんが、猫と作品双方に愛情を込めて、丁寧に丁寧に作り上げてくれた作品は、見る者の心にストレートに飛び込んできます。